歯の欠損部の補綴物である詰め物や被せ物の素材として使うセラミックについては、見た目がキレイで金属性の補綴物と違って金属アレルギーや金属により歯茎が変色するととった心配もないため、セラミック治療を受ける方も多いでしょうが、一方で陶器であるセラミックは金属よりも衝撃に脆いため、強い負荷がかかるとかけてしまうというデメリットもあります。
特に奥歯の場合は強い負荷がかかりやすいためセラミックがかけてしまうケースが多いですが、実はそういったデメリットがないセラミック治療にジルコニアセラミッククラウンという治療があります。
ジルコニアセラミッククラウンは通常のセラミックと同様に陶器製で見た目は天然歯に近いものの、人工ダイヤモンドと称されるほど硬く強度があるので、今までは強い負荷が歯にかかるためセラミックがかけやすかった奥歯でもクラウンやブリッジが可能なのです。
このように、ジルコニアセラミッククラウンは見た目良し・強度良しの優れものですが、保険適用外の治療なので歯科医院の中には無知な患者に対して不明瞭な治療費を請求してくるケースもあります。
しかし、東京・名古屋・大阪などを拠点して審美治療サービスの会社では一律技術料2万5千円、ジルコニアクラウン1本5万円・ブリッジが1本5万3千円と格安な治療費で提供していますし、安いだけではなく高品質の素材を使っているので10万円以上かかる治療とそん色はありません。
